香りの島、淡路島に「マッチ」のように灯す「お香」を訪ねて

伝統をつなぐ生産者の想いを、暮らしの中に持ち帰る

海の向こうに淡路島を望む、ホテルセトレ神戸・舞子。これまでも、島の多くの生産者さまとの出会いを、訪れるみなさまにお届けしてきました。

セトレの思い出をお持ち帰りいただくお土産は、やはり地域や伝統を守る方々が手掛けたものがふさわしい。そんな想いから、兵庫の2つの伝統産業が結びついて生まれたという新しいお香を求めて、淡路島を訪れました。

淡路島と播磨の生産者が織りなす想いを「日々」の暮らしで感じていただける、『hibi 10minutes aroma』をご紹介します。

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2つのものづくりが重なり生まれた「hibi 10minutes aroma」

「hibi」とは、淡路島にある老舗のお香会社「株式会社大発」さまで出会いました。

マッチのように擦って、着火する線香。お香を擦ると小さく火が灯り、およそ10分間、ほのかな香りがやさしく漂いつづけます。

ありそうでなかった新しい香りのカタチは、淡路島のお香と播磨のマッチが出会い、生まれました。淡路島にお香が根付いたのは1850年ごろ。島の西海岸は一年中、強い風が吹く地域。その西風が線香に適していることから、盛んに生産が行われるようになり、今では国産の7割ものシェアを占めています。また、播磨のマッチは昭和の初めごろから生産が行われ、同じく国内生産されるマッチの約7割を占めていると言われています。

そんな兵庫県のふたつの伝統産業が、熱い想いを重ねるようにして「hibi」が誕生しました。

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線香とマッチを掛け合わせ、かたちになるまで約3年

もともと柔らかく、折れやすい線香。擦っても折れない強度を保つのに、実に3年の月日を要したそうです。

「しなり、硬さ、ねばりのバランスを何度も見直しました。軸に炭を入れて硬さを出し、紙をまぜることでしなりを出すことができたんです」と、試行錯誤の日々を語る下村社長はどこか得意げ。満面の笑みで当時の話を聞かせてくださいました。

香りが生活にもたらす豊かさを信じる、下村社長と職人のみなさんのひたむきな想いを感じた、淡路島訪問でした。

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生産者の想いも、セトレでの思い出も、やさしく伝える香り

やさしい香りとともに、地域の生産者さまの熱い想いや、セトレでの思い出を、暮らしの中へ持ち帰っていただけるように。ホテルセトレ神戸・舞子では、「hibi~10minutes aroma~」をお土産品としてお取り扱いしていくことを決めました。

セトレではこれからも、みなさまの日常にやさしい時間をもたらす、物語のある商品をお届けしていきます。

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HOTEL INFORMATION

ホテルセトレ神戸・舞子
HOTEL SETRE

住所:兵庫県神戸市垂水区海岸通11-1
TEL:078-708-3331

営業時間:
【ホテル】火曜定休(祝日・夏期・年末年始を除く)
【ブライダル】平日12:00-19:00/土日祝10:00−20:00/火曜・水曜定休
http://www.hotelsetre.com/

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