播磨の宝物に触れ、体験・学ぶ時間

スタッフ自ら足を運び、感じることが大切

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セトレハイランドヴィラ姫路のスタッフは、定期的にお世話になっている生産者さまなどの元を訪れ、食材や製品の魅力や物語を確認するためお手伝いしたり、体験したり、出来るまでの工程を見学させていただいています。今回訪れたのは、セトレに美味しいお野菜を提供いただいている夢前夢工房さまと素敵なお皿を作ってくださった光洋製瓦さま。

まずは、夢前夢工房へ。収穫されたサツマイモを洗い、選別するという作業をお手伝いさせていただきました。2チームに分かれ作業開始です。芋を洗うチーム、洗った芋を選別するチームです。今回の研修の狙いは、サツマイモを収穫したあとの作業を通じて農家さんの大変さを知ろうといったところです。

農家さんの気持ちに寄り添う時間

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芋掘りは気軽に出来る体験ですが、そのあとの作業、収穫された大量の芋を1本ずつ洗い、A級品(出荷できる)大・中・小、B級品に分けに分ける作業はあまり経験する機会がないかと思います。また、作業の大変さだけでなく見た目だけが悪い(皮が剥がれたり、傷付いている)B級品のお芋の活用法を考えたりなど気苦労も多い農家さんの気持ちを少しでも分かればとお手伝いさせていただきました。
「B級品を捨てるのはもったいないよね。ベーストにしたり粉末にしたり活用法を色々考えないとね。」と重い口調で話される夢前夢工房の代表衣笠さん。そんな言葉に、私たちも農家さんの気持ちを考えさせられる時間となりました。

 日本人の原風景となり、私たちの美意識まで形づくってきとも言われています。

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次に訪れたのが姫路市船津町にある大正12年より続く「光洋製瓦」さま。セトレのお皿を作ってくださったいぶし瓦窯元です。
光洋製瓦さまが製造されている『いぶし瓦』は、瓦を焼き締める最後の工程で瓦をいぶし、その表面に炭素の粘膜をつくることで、雨や雪、霜などによる瓦の劣化や色の防ぎ、木造建築に100年、200年の生命を与え続けてきた、日本の伝統的な瓦のことです。
『いぶし瓦』はただ耐久性に優れているだけではなく、『いぶし銀』と称される色つやの美しさ、それが連なる『甍の波』は日本人の原風景となり、私たちの美意識まで形づくってきとも言われています。しかし、震災後、瓦が重くて家が潰れたなど声も多く瓦屋根の家が激減したそうです。瓦の需要が減ってくる中、なんとか瓦の魅力を伝えたい技術や伝統を継承させたいとカタチ・デザインを変えて瓦の活用法を提案され、姫路城の改修工事なども手掛けた光洋製瓦さま。セトレも少しでもそんな瓦の魅力をお客様に伝えれればと瓦づくりの工程を見学させていただきました。

 瓦造りの原点と瓦の本質を忘れることなく

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今回は特別にと社長の笹田様の計らいで、スタッフ全員に熨斗瓦(のしがわら)割り体験をさせていただきました。
工場見学させていただくなか、「瓦職人集団として、この『いぶし瓦』の伝統工法を継承し、『良い粘土を使い、高温でじっくりと焼き締める』という瓦造りの原点と、『瓦は建物の安心と安全を守り、建物に生命を吹き込むものだ』という瓦の本質を忘れることなく、手間暇かけ、お客様に心から満足していただける質の高い製品を造り続けていきたいです。」と語る真剣な笹田様の顔が印象的でした。

ほんまもんの体験から学ぶこと

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見学のあとは、「瓦ってどうやって作るの?」「伝統の技術を見てみたい」そんな思いで、実際に瓦で使う粘土を使って粘土工作と瓦チップを使ってフォトフレーム作りを体験させていただきました。伝統技術にふれ、職人さんの指導を受けながら、自分の手でつくり上げる喜びを体感させていただきました。

これからも、スタッフが理解を深めお客様に魅力を発信できるよう、いろいろな研修を行っていきたいと思っています。

HOTEL INFORMATION

セトレ ハイランドヴィラ姫路
SETRE Highlandvilla HIMEJI

住所:兵庫県姫路市広嶺山224-26
TEL:079-284-3010

営業時間:
【ホテル】火曜日定休(祝日・夏季・年末年始除く)
【ブライダル】平日12:00~19:00 / 日祝10:00~20:00 / 火・水曜日定休
http://www.hotelsetre-himeji.com/

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