第18回目となる島みるセトレの「生産者トーク」。今回は淡路島「「育波浦漁業協同組合」の富永さまをお招きして、淡路島の北西部で育った生海苔をお客さまに味わっていただきました。
兵庫県は海苔の一大産地で、全国でも2位。
淡路島でも島中で生産されています。育波浦漁協は、淡路島の北西部にありそこで育てられた海苔は、早い潮流と冬の季節風により独特の歯ごたえと旨みをたっぷりと含んでいます。
「日々生産した海苔に一喜一憂しながらも一生懸命作った海苔をこのヒトシナを通じて味わってもらえると幸いです。この時期の海苔は柔らかくうま味が増しているんですよ!」
とお話される富永さまのお話にお客様も真剣に耳をかたむけていらっしゃいました。
海苔の生産方法などのお話を聞きながら、手間暇かけて生産した“生海苔”を使用してセトレの砂原シェフが『この日限りの奇跡の一皿』にかえてお届けしました。
つくり手の想いを届ける一皿
今回の奇跡の一皿は、「淡路の生海苔を練りこんだラザニエッテ(ラザニアの小さいもの)」ビネガー大根やからすみ、ゴルゴンゾーラのソースなどに合わせて楽しむ奇跡の一品。口の中で磯の香りが広がる一皿にお客様も思わずにっこり。
お客様もご満足いただけた様子でした。
次回の生産者トークは、2017年2月23日(木)。平岡農園の平岡様をお招きして、新鮮なレモンを使ったその日限りの奇跡の一品をお届けします。
是非、次回もご参加くださいね。
住所:兵庫県神戸市垂水区海岸通11-1
TEL:078-708-3331
営業時間:
【ホテル】火曜定休(祝日・夏期・年末年始を除く)
【ブライダル】平日12:00-19:00/土日祝10:00−20:00/火曜・水曜定休
http://www.hotelsetre.com/